何者か分からない恐怖 〜就活を考える〜
就活を考えてみた。
転職サイトの中にはスカウト機能というものがある。暇人なので目を通したりしたけど、直感で怪しいと思うことと、就活の仕方を考えてみた。
怪しいと思うこと、それは、何をしている会社なのか分からないということ。
やけに福利厚生についてアピールしていて、肝心のその会社は一体何をしているのか?が全く分からない。
え、何者、怖い。という印象で終わりであり、暇人だから評判を見たりするけど、例えばバイトでも何でも働いていたら、そんなこともしないと思う。
これを履歴書や面接で置き換えると、今まで失敗してきた原因がよく分かる。相手の目線になることができていないからだ。
自分の経歴なんて自分のことだからよく知っているけど相手(面接官)は何も知らないし、興味なんてほとんどないのだから、こちらから自分がどういう人間なのかについて詳しく伝える必要がある。
上記の例でいうと
①何をしている会社なのかわからない=自分(受験者)が今までなにをしてきて、どのような人物なのかがわからない。
そう考えると、
自己PR 例文 とググって真似することの危険性がよくわかります。大学生のときは全然わからなかったけどね。
適当な文だけど
バイトリーダーでみんなをまとめており、仲間から感謝してもらった
と言われてもどのような職種なのか、何人まとめていたのか、バイトリーダーだからこそ行ってきた業務は何なのか、感謝してもらったエピソードは何なのか
まったく伝わってこない。
②福利厚生についてやけにアピール=ただただ保有資格だけをアピールしたところで(大事だけど)で、で、で、あなたはどういう人なんですか?とただ疑問に思うだろうなと考えた。
そして疑問に思ったところで興味のない受験者に対していちいち突っ込むのも面倒だから落とされる。きっとこれだろうなって。
なので、面接においては、これをスムーズに話すことは難しいけど、練習していきたいなと思いました。
話は変わりますが、最近ブロガーさんの記事やTwitterで有名な方などのツイートを拝見しているのですが、有名な人ほど、どのような人物でどういう経緯で特徴となるスキルを身に着けたのか、経歴(そこで学んだこと)をアピールするのが上手だと感じていました。
以上ひとりごとでした。